和書

おいしい薬膳♪

基本的に、ごはんをつくるよりも、お菓子をつくる方が好き、と思ってたのですが、、、今年の夏は青山有紀さんの毒だしレシピにハマってしまいました。『毒出し完全スープ 〜「いのち」をはぐくむアーユルヴェーダ式〜』(大和書房)もともと薬膳には興味があ…

ルネサンスごはん

代官山へ行ったのはもう2週間も前のことなのか〜、と時の流れの早さに驚いてしまいます。松之助というお店にアップルパイを食べに行くのが目的でしたが、友人が料理/お菓子教室も併設しているカフェも近くにあるよ、と連れて行ってくれたのが、イル・プル…

おいおい、オイスターブック

M.F.K.フィッシャーの『オイスターブック』(平凡社ライブラリー)が欲しいなあ・・・と思っているのですが、アマゾンの中古価格をチェックしてはうじうじと悩んでしまい、いまだに買えません。。。絶版らしいのですが、数か月前は定価よりも少しだけ安かっ…

クランベリーとくるみとりんごのケーキ

この週末はもっと大荒れの天気になるのかと思っていましたが、今日は朝からすっきり晴れて初夏のようでした。エビ騒動であっという間に1週間が過ぎ、奇跡の復活後はエビばかり眺めてふわふわと暮らしていましたが、今週から新学期が始まり世の中はどんどん…

ぱんぱかパンケーキ

ちょっと前にABC本店に行ったら、パンケーキ本の特集コーナーがありました。(今はもうないかも)いかにブームであろうと、パンケーキは所詮パンケーキでしかない、とクールに構えつつも、どれ、ひと波乗ってみるか、とパンケーキを焼いてみました。パン…

抹茶寒天

今日のおやつは抹茶寒天。ヨーグルト寒天は家族にとても不評で(腐り臭いとか言われる…せめて発酵臭いと言ってほしい)、パイナップル入りバージョンをつくってもぶーぶー言うので、違う味にしてみました。抹茶寒天は、色が美しいのがよいですね。濃緑色の寒…

ニューヨークスタイル

今日は仕事に行く日ではなかったのですが、急遽頼まれて出勤することに。せっかく品川まで出てきたので、ディーン&デルカのアップルパイを買ってみました。 自分へのご褒美です。 いや、ホントはもっと仕事しろよ、て感じなんですけどね。。。以前、何度か…

ホームベーカリー

昨年末の大掃除で発掘されたわが家のパン焼き器。買ったのは四半世紀近く前で、しかも数回使った程度。 もともとパンを食べるのは週末の朝だけということもあり、あっという間にゴミ袋にくるまれて(埃よけのため。捨てるためではありません)、忘れ去られて…

ムーンパイ

久々に再読した本です。『インカントリー』(ボビー・アン・メイソン著/亀井よし子訳、ブロンズ新社)アメリカ南部を舞台に、主人公のサム(女の子ですよ)とベトナム帰還兵の叔父さんの心の成長を描いた物語です。南部小説とひと口に言っても、もちろんそ…

グルマン世界料理本大賞

このブログで最初にとりあげた料理本、『アメリカ南部の家庭料理』がグルマン世界料理本大賞2013のアメリカ料理部門で準グランプリを受賞したそうです!!!とても良い本だとは思ってましたが、日本人著者(アメリカ在住ではあるけど)がアメリカ料理部門で…

バニラアイスを焼いたら、、、

最近はバターがたくさん入ったどっしりクッキーはあまり作らなくなっていましたが、とても気になるレシピを見つけたので久々に挑戦。こちらの本の一番最初に出ているレシピです。『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』(西岡知子著/主婦と生活社)…

究極のお料理本

先週、青山ブックセンターで購入した本です。『私の好きな料理の本』(高橋みどり著/新潮社)本の装丁が『ヨーガンレールの社員食堂』(高橋みどり著/PHP)に似ていますね。白と黒の潔さ。活字だけがどーっと連なる表紙。写真でお料理の魅力を伝えるレシピ…

なかしましほさんのレシピ

ここ数か月ずっとはまっているのが、なかしましほさんのレシピです。まず最初に買ったのがこちらの本。↓『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』「ごはんのような」というのがミソでして、この本で紹介されているレシピは、バターなど…

アメリカ南部の味わい

で、さっきの本はなにがどう一押しなのヨ、という話です。『アメリカ南部の家庭料理』byアンダーソン夏代(アノニマスタジオ) アメリカは大きなおおきな国ですが、その中でも「南部」は一番濃い〜地域といわれています。 こてこてなんです。 日本で言えば、…