ピクルス

最近、すっかり自家製ピクルスにハマっております。

ただ野菜を切ってピクルス液に漬けておくだけなのでとても簡単なうえに、一度にまとめてたくさん作っておけばしばらくは幸せなピクルス・ライフが続くのが嬉しいです。

野菜をスティック状に切って瓶に詰めていくと、瓶の口が少しずつ、オレンジ、白、緑、、、と色とりどりの野菜の断面で埋まっていくのは、パズルを組み立てているような、アート作品をつくっているような気分です。

ピクルスの作り方はいろいろな本で調べてみましたが、いまいちコレ! と思えるものがなくて、今のところは玉ノ井カフェで教わった茄子のアサディジョ漬けのピクルス液をベースに、適当にスパイス類を加えてつくっています。

本場のピクルス本を探してみよう、、、とアマゾンドットコムで注文してみたら、届いた本の厚さはなんと3センチ!

The Joy of Pickling - Revised: 250 Flavor-Packed Recipes for Vegetables and More from Garden or Market

250ものレシピが掲載されています。
まだ全部に目を通していないのですが、ビックリしたのは「Chinese Fermented Daikon」(中華風大根の漬物)とかいうレシピがあったのです。「大根」て英語でも「daikon」なんだ。。。

ちなみに、この中華風大根の漬物は、瓶に大根と生姜と鷹の爪を入れて、塩水を注げば出来上がり、ということなのですが、うーん、、、これって中華なんだろうか??? 試しに「Chinese Fermented Daikon」で画像検索してみましたが、てんでバラバラのお料理の写真が出てくるだけでよくわかりません。。。とりあえず伝統的につくられてきたお漬物でないことは確かなようです。。。つ、つくってみるか???