サントノーレに挑戦・その2

昨日のつづきです。

オーブンに入れた生地が焼きあがりました。

ミニ・シューの生地が木の実みたいにころころと転がっていてかわいい〜♪
(まあるい形の食べものにときめく傾向があるのです(笑))
バターの香りがほかほかと柔らかく立ち上っています。

生地が冷めたら、ミニ・シューの底に割り箸でぷすぷすと穴を空けていき、中にカスタードクリームを絞ります。


次は、飴をつくります。

最初は透明の液体ですが、

だんだん色がついてきます。

欲しい色の一歩手前で火を止めてるのがポイントみたいです。(予熱でどんどん焦げていくから)
お鍋を火から下ろして、氷水を入れたボールに入れると、

じゅわーっ!

蒸気機関車もビックリなすごい音。

カスタードクリームを詰めたミニ・シューの頭をこの飴に浸し、シリコンマットに並べていきます。

先生は、ひょい、ひょい、と飴をつけてはマットに並べていましたが、、、高温の飴(160度とか言ってた気がする)にこんな小ちゃいシューを浸すのはけっこう怖いです。。。うぴー。(>.<)

飴が固まったら、今度はシューのお尻に飴をつけて、土台の周囲に貼りつけていきます。

この美しいアメ帽子がついているのは、もちろん先生の作品です。

なんかこの飴、宗教画に出てくる聖人の頭の後光みたい。

そしてこの後、カスタードクリームを入れて、生クリームを絞ります。
(完成までの道のりは長い・・・)

<つづく>