サントノーレに挑戦・その1

先週の日曜日、知り合いの紹介で洋菓子教室トロワ・スールに行ってきました。

先生は大阪出身で、くるくるの巻き髪からは想像もつかないほど、めっちゃ気さくで男前な性格(笑)
ポイントを押さえつつも、あまり気難しいことは言わず、あくまでも自宅でつくれるワンランク上のお菓子を目指す、という感じでした。

今回つくったのは、サントノーレというフランス菓子です。

こちらが完成したものです。(先生の作品)

サブレ生地とシュー生地でつくった土台にカスタードクリームを流して生クリームでデコレーションしています。周りの小さな丸いのは、ミニ・シューです。飴で貼りつけています。

かなり工程が多いですが、、、これで中級レベルだそう。ひえー。お菓子の世界は奥が深いなあ。

限られた時間で仕上げないといけないので、サブレ生地は先生が用意してくださいました。

われわれは、シュー生地づくりから参加。

直径18cmのサブレ生地の周りにシュー生地を絞り、次に中心から外に向かってぐるぐるとシュー生地をなすりつけるように出します。
こちらが先生の作品。

ちなみに、わたしのはこちら。

ひえーん。ぐるぐるし過ぎてしまった。。。

そして、ミニ・シューの生地を天板にぽちぽちと絞り出していきます。先生は精密機械のように、いとも簡単そうに超高速で生地を落としていましたが、、、やってみると、とても難しいんです。生地がうまく切れなくて、、、角(つの)が天に向かってぴーんと立ってしまうのです。。。

まあ、刷毛で卵を塗るときになんとなく角は引っ込められるので、「あまり気にしなくていいですよ」と言われましたが。

プロはすごしー。

オーブンに入れる前の生地です。

手前の方、ちょっとまだ角出てますね。てへ。


<つづく>