ひと味ちがう

先日、ひょんなことからわが家に一眼レフのデジカメがあることが発覚しました。

前回の投稿に載せたレモンケーキの写真はその一眼レフで撮ったものです。
この時点では、まだカメラの使い方が全然わかっていなかったので適当にいじりながら何となく撮ってしまいました。が、今までの写真とはひと味違う、気がしています。

せっかくなので、先月編んだハンドウォーマーもパチリ。

アートフィルターなるものを使用して撮影してみました。
写真の腕前が上がったような気分を味わえます(笑)すごい時代だなあ。

ちなみに、このハンドウォーマーの編み方が載っているのはこちらの本です。

かぎ針編みの教科書ビギナーズ―小物を編んで覚える

かぎ針編みの教科書ビギナーズ』(新星出版社)

編みものを始めたときに初めて使ったのが棒針だったからなのか、かぎ針編みはほとんどやる機会がなかったのですが、去年石英書房さんのニットカフェでこの本に出合い、ついにかぎ針編みデビューです。
基本的には両手に棒を持って編み編みするのが好きなのですが、かぎ針にはかぎ針の良さがあるんですよね。透け感のあるものが編めるし。
この本に載っているスヌードを編むのが目標です。


編みものをしていると、頭の中が真っ白になって、文字通り「無心」状態になれるのは、棒針でもかぎ針でも同じです。
雑念が消えます。
編みものは、祈りの行為です。