甘いのか、甘くないのか

昨日、池袋にある古書店、ますく堂さんを初めて訪れました。

西武池袋線沿線に住む者にとって、池袋は重要なターミナルです。子どものころから親しんだ「都会」といえば、池袋です。果たして池袋は「都会」なのか、という問いはさておき。

池袋西口にあった古書店が無くなってしまったのは何年前だったか忘れましたが、こうしてまた新しいお店が池袋にできるのは嬉しいものです。アイラブ池袋ですから。(ちなみに、オープンしたのは一昨年の11月だそうです)

石英書房さんで買えなかった「なつめやし」がますく堂さんに置いてあったので、初買いしてしまいました。

食べた人は皆、甘い、甘いと口々に言っていた噂の「なつめやし」。いったいどれだけ甘いのだろう、、、と恐る恐るかじってみましたが、わたしには普通の甘さでした。甘ちゃんな性分だからでしょうか。。。世間は辛いのだ、いや、わたしが甘いのだ、いやいや、これはそういう話ではなくてね、と様々な思いが去来しつつ、もぐもぐとなつめやしを食べたのでした。

食感は干し柿っぽくて、甘さも干し柿くらいのような気がします。こんな発言は甘いだろうか?

母親にもひとつあげたら、「そんな言うほど甘くないよ」とのこと。

そうよ、世間は甘くないの、、、いや、だから、これはそういう話ではなくてね。ぐるぐる。

「なつめやし」は貧血の人に良いそうです。健康食品ですね。貧血の方はぜひお試しあれ。