玄米と贈る言葉

ここ数年、ご飯を玄米にしたり、白米にしたり、、、行ったり来たりの繰り返しです。

最近は、また玄米志向になってきたので、地元のお店に玄米2kgを買に行きました。

このお店は量り売りなので、レジで「お米お願いします」と頼むと、小学校の身体測定で使っていたような大きな体重計(?)に紙袋をのせて、お米を量ってくれます。

透明の大きなカップでお米をすくっては、ザーッと茶色の紙袋に流し入れます。

ザザーッ。

静かに寄せる波のような音の後ろで流れていた店内BGMは、「贈る言葉。」


春らしい歌です。

お米を量ってもらってレジでお金を払う頃に、曲が終わりました。


春になるとあちこちで流れている歌なので、だいたい歌詞は知っているのですが、2番の詩の一部は全く記憶にありませんでした。で、一か所「おや?」と思ったところがあります。

「求めないで 優しさなんか
 臆病者の 言いわけだから」

ネットで検索したら、この箇所は解釈がわからん、と質問を投げかけている人が何人かいました。
しかもいろいろな回答が寄せられていて、人によって解釈が違っていたり、そもそもこの箇所の意味がわからないという理由も人によって違うようだったりするのが面白いです。

わたしと同じ理由で「おや?」と思った人はいないようなのですが、、、まあ、十人十色なのです。。。

センチメンタルな歌だなあ、と思いつつも、じんわりきてしまいます。